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hisosari

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ブルサ / トルコ在住

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聖水とナツメヤシ

2012.01.22 00:00|* 宗教

聖地メッカへ巡礼に訪れた者が必ず持ち帰ってくるもの。




「ゼムゼム(ザムザム)」と呼ばれる聖水


「ナツメヤシ」





近くに住む友人・親戚・家族は帰国早々に(ご利益が薄れないうちに?)
巡礼者の家を訪れ、無事に帰ったことを共に喜び
ありがたくこの聖なる二つのものを振舞ってもらいます。





ゼムゼム・フルマ





近年では、飛行機などのテクノロジーが発達したおかげで
ピューンとアラビア半島まで一っ飛び(トルコからだと3~4時間と言っていました。)ですが、


そんなのは本当にごく最近の話で、長い歴史の中
先人達は過酷で険しい道のりを越えて訪れたかと思うと
大変な旅路だった事であろうと思います。




余談ですが・・

何度も聖地に訪れている義姉は飛行機が嫌いで、何日もかけてバスで巡礼へ訪れるのです。
実は一年前、トルコのお隣、情勢の悪いシリアで義姉の乗ったバスが狙撃されたのです。
テロリストによるものか内紛に巻き込まれたのかその辺りは聞いていませんが、銃弾が義姉の足に命中・・
たまたまシリアに駐在していた義兄が大使館職員と駆けつけマスメディアには一切知らせないよう手配し
危うく大きな問題には発展せずには済んだという事もあったくらいです。
中東地域は難しい背景がありますから、どちらの国も敏感です。


撃たれた本人はと言うと幸い夫よりも体が大きく、私の2倍以上はある「ふくよかな人」
(女性にはこの表現が適切かと)なので、銃弾が見事にお肉のみを貫通しただけで済み傷も完治しました。
今となっては「痩せてたら足は無かったね」なんて笑い話になっていますが 笑







やはり今の時代でさえ、行き方によっては聖地への旅は容易いものでは無いのです。





フルマ・ゼムゼム





話はそれてしまいましたが・・


なぜこの2つが聖なるものかと言うと






フルマ

 「ナツメヤシ」

  アッラーからの贈り物「生命の樹」から
  生る実としてムハンマドが断食明けに
  まず口にしたのがこのナツメヤシだった
  こと。
  人間が生きていくために必要な栄養素が
  豊富で、片手一杯のナツメヤシと水だけ
  でも生きていけるという完璧な食物と言
  われているのだとか。
  そういう理由でイスラム教徒に愛され続
  けている果実なのです。実際に夫もそれ
  だけしか食べていないという人と現地で
  何人も出会ったそうです。








ゼムゼム2

「ゼムゼム(ザムザム)」

預言者アブラハムが水を探しに出かけ、
残された息子のイスマイルが水欲しさの
あまりにドンドンと地団駄を踏んだ
ちょうどその所から水がみるみるうちに
溢れ出たのだという。

このゼムゼムと湧き出た音を取って
そう呼ばれているのだそう。

※義姉の娘の宗教学校の先生にそう伺いました

その水は止まることなく今でも湧き出続け
7~8年前には洪水まで起こった程の豊富な
水源なのです。



我家には残念ながら水差しを用意していないのでチャイグラスで雰囲気も無く
振舞っています。本来はメッカの方を向いて飲むそうですが、我家へ訪れた何人もの
客人のうちのたった一人しかそれを守っている人はいませんでしたが 笑
皆さんあり難く頂いていましたよ。







フルマ箱



ナツメヤシは大量に持って帰ってきました。
この箱で何キロあるかしら。5~7kg?


これだけ集まると、ビジュアル的にもかなりインパクトがあります・・


巨峰サイズのナツメヤシも袋で買ってきました。
お店の中で一番高いものだそうで、お味もやっぱりそれなりに美味しかったです。





みやげ




聖水はこんな感じのボトル20本ぐらい持ってきています。
もっと大きなボトルで持ち帰る人も。


ナツメヤシはもちろん消費できないので
週明けに半分くらい夫の故郷に送るつもりです。



************************


さて、こうしてこの聖なる果実と水を頂きながら
旅話をして皆で聖地への思いを馳せるのですが


またズルズルと長くなってしまいました。



来週こそは旅の風景を紹介したいと思います。









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テーマ:トルコ
ジャンル:海外情報

コメント

うちもトルコにいたとき近所の人がハッジから帰ってきたというのでババとその人の家を訪問したことがあります。近所中の人が訪ねて来ていたのでおもてなしにちょっと疲れていたような感じがありましたが、親戚の女の子がお手伝いの為に来てたりしてました。これからhisosariさん達も大忙し!??
行った方々は尊敬されますし、その方達は近所でも一目置かれていました(何か問題が起こるとその人を中心に解決されました。村だから余計にそうかもしれませんが。)。
そういえば、うちも断食明けにナツメヤシ食べてたなー。味は、干し柿??
あ、なんか軽い感じになっちゃいますネ(汗)。
hisosariさんの旦那さんもこれからみんなに頼りにされちゃいますょ!きっと♪

私の周りのほとんどが断食も礼拝もしない人たちばかりなので、とっても興味深く、なるほど~と思いながら読ませて頂きました。

義姉様、ふくよかな方で良かった~。
ふくよかさは、害ばかりじゃないんですね。

ところで、この大量なお水とナツメヤシは機内持ち込みできたのかしら?

こんにちは yildizさん

我家の場合は「おぉ~帰ったか」くらいでしたよ。
けっこう淡白です 笑
おもてなしは、私が38度を越える熱を出しているにもかかわらず
これに関しての来客は断る事はできないと、
フラフラして顔を引きつらせながらだったので大変でした 苦笑

夫の故郷でもそうですが、
メッカへ訪れた人は一目置かれた存在ですけど、
時代や世代、住む地域で随分と温度差がある感じはします。

夫自身、劇的な変化はありませんが
多少丸くなったような気もします。
いつまで続くかしら 笑

ciniciniさん


夫は、断食は毎年していましたが礼拝は殆どしない人でした。
年を取って保守的になってきたのでしょうか 笑

義姉も家族もこのときばかりは「ふくよかさ」を
喜んでいましたよ 笑

夫は水はスーツケースに入れて持って帰ってきました。
メッカ帰りの便は、聖水に関しては許可があるとか聞いたことが
ありますが、実際どうなんでしょうね。
礼拝以外に訪れた者は国外へ持ち出しはいけないのだそうですよ。
非公開コメント

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